ガイドブックと操作方法

良いパッケージにはどんな材料が良いか、お悩みですか?我々にお任せください。お問い合わせやご相談の最初の段階で、弊社の営業スタッフが材料をご提案、お見積りをご提示したとしても、再度ご商品の特性を理解した上で、最適な材料をご提案させていただきます。

実際のご商品を使って、長さ、横幅、高さを正しく測ります。

お客様に用意していただく入稿データは、以下の点にご注意が必要です。

入稿(デザイン)データでの注意事項:

▉切れてはいけない内容、文字などは仕上がりの線から3mm以上内側に収まるよう配置してください。
▉一つの展開図に合わせてデザインデータを乗せていただきますが、表(左)と裏(右)の二つの展開図を同じページに展開したいときは、大きい判データを作成してください。
▉データ作成の際に、文字はすべてillustratorで文字をアウトラインしてください。(縁取りをつける)
▉データ作成時、画像の解像度を300dpiに設定してください。色はCMYKカラーモードにしてください。
▉罫線をデータで作成する際は、必ず線幅を0.25pt以上にしてください。それより細い場合は、印刷で正しく再現できません。
▉データ入稿時、必ず塗り足しの幅を付けてください。
▉印刷、加工方法が異なる図面は別々にファイル保存してください。ただし、両面印刷の場合は、表と裏の図面を同じページにすることはできますが、詳しく説明する文言が必要です。
▉Adobe illustratorを使用する際に、印刷データの網点をぼかすことで、モレアやパターンの発生を軽減します。
印刷に使用するインクは必ずYMCKに設定してください。カラーパレットで特色を設定されると、思わぬ出力結果になってまいます。
このように、我々はお客様にいただいたデータに対して、適切なアドバイスをさせていただきますが、お客様の代わりに修正することは行いません。最終責任はお客様にございます。

印刷の色設定での注意事項:
▉CMYKカラーモードの設定時、それぞれの色の画素を8%以上に指定しないと、色が薄すぎてプリントできません。また、k(黒)100%濃度で作成されるとオーバープリント処理によって、下に重なって印刷された他の色が透けて見えてしまう場合があります。それを避けるには、(シアン)C10%を加えるか、(ブラック)K99に指定することをお勧めします。
▉色設定時、パントンカラーや他の特色の設定をすると、様々な問題が発生するため、必ずCMYKカラーに変換してください。
▉CMYK100%4色総ベタは、印刷時に裏移りなどのトラブルの原因を引き起こしますので、お止めください。また、CMYKの諧調は250%以内に収まるよう設定してください。
▉プリンターのインキや紙の種類によって、色の出力が違いますので、特別な色を使われるときや古いデータを再度ご利用の場合は、発注前に色の見本帳を付けたりして、正しく色の確認ができるよう、お願いいたします。そうでなければ、問題があった場合、最終責任はお客様にございます。
▉インクの色が違うため、コンピューターのモニターで見る色と、プリンターした時の色の表現が異なりますので、ご了承ください。
▉細紋紙、ドーリング紙、アイボリー紙などは塗工処理されていませんので、印刷後は色が少し暗くなることがあります。それを避けるには、データ入稿時、色の画素と解像度を5%上げて設定してください。
▉紙の種類により、色の出力と表現が異なります。

よくある質問